ブログ 北イタリアを訪れて
イタリアはご存じのように長靴の形をした共和制国家で、20の州により地方行政が営まれています。それぞれ独自の文化と歴史的背景を持っていることを少し学ぶことができました。今回の旅はローマに次ぐ第二の都市ミラノを中心とするロンバルディア州を起点に世界遺産ドロミテ街道を辿ってみました。 イタリアはその文化や歴史的背景から北、中央、南に三分されます。ファッションの都として有名なミラノや、水の都ヴェネチアを含む北イタリア。首都ローマや、ルネッサンスの中心地で芸術の都フェレンツェを含む中央イタリア。そしてピザ誕生の街ナポリやシチリア島を含む南イタリアとなります。 これまで主に南イタリアの豊富な魚介類料理を楽しんできた私にとって、今回提供された北イタリアの料理の数々は、北と南でこんなに違うのは何故だろうという好奇心を沸き立たせるものでした。南イタリアは地中海に囲まれていて温暖な乾燥地帯、魚介の持ち味や野菜の風味を生かし、オリーブオイル・レモン・ハーブによって軽やかで香り高い味付けに特徴があります。もちろんパスタやピザは代表的な料理ですが、トマトやニンニク、香草、酸味を効かせるなど、地域の伝統を大切にし...
