ブログ 労働の未来
巷では労働力不足が叫ばれている一方で、AIやロボティックス技術の急速な進展により人々の仕事が奪われると言われている。国内における所得格差が多くの国で指摘される一方で、政情不安な国から安定と仕事を求めて先進国へ難民や移民が押し寄せ、先進国では治安が乱され職を奪われると権利を主張する人々が政権を揺さぶる。マクロで見ればこれまでの技術の進展により明らかにそれまでの人々の労苦は代替され楽になってきたわけだが、ミクロで見ると自分の仕事を機械化やIT化により奪われたとみる向きもあるのは当然であろう。産業革命時において労働者による機械焼き討ちはあったし、銀行などの金融業界でも人員削減が進められ将来的には大量解雇が計画されている。技術の進展が早ければ早いほど、労働者はその変化のスピードに対応できないし、今後の技術変革そのものの高度化はさらに対応し生き残れる人々の門戸を狭めていくであろう。私自身は既存の大方の労働観と言われた「生活の糧とする労働」を軸に無事リタイアするところまで来ることができたが、これから人生100年時代と言われる将来のある若い人たちにとって労働とはどういうものは明らかに思考の変革を求め...
