ブログ アメリカの領土拡大の歴史
アメリカがイスラエルと共に2月28日、イランに対して「大規模な戦闘作戦」を実施し、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害した。 攻撃の2日前には、アメリカとイランは、イランの核開発計画をめぐって間接的に協議していた。合意には至らず、協議が終了してすぐ実力行使の軍事作戦に踏み切った形である。毎度のことだが、他国の元首を斬首していいのかいつも疑問に思う。2024年3月より日本人の赤根智子氏が、国際刑事裁判所(ICC)のトップであり、氏は重大な犯罪者は訴追・処罰を受けることになっていると強調している。しかし、プーチン露大統領やイスラエルのネタニヤフ首相らに逮捕状を出してはいるものの、加盟国が執行せず、骨抜き状態である。つまり他国の元首を殺害することは、国際社会の平和と秩序を乱す行為で罪に問われるものの、裁かれないのが実態と言わざるを得ないのである。 近年の他国への軍事介入は、記憶に新しいところで、アメリカによるベネズエラ介入(2026年)である。マドゥーロ大統領を拘束し、親米国家を樹立する事や、ベネズエラから中国への石油輸出を止める意図もあったようだ。明らかに国際法上の主権侵害にあたると思...
